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感動!使ってわかったレベルの差。機内持ち込み可能な大容量スーツケース「プロテカ マックスパスH2s」

感動!使ってわかったレベルの差。機内持ち込み可能な大容量スーツケース「プロテカ マックスパスH2s」
どんな記事?

  • ちょっとお高いスーツケース「プロテカ マックスパスH2s」のレビュー記事
  • 使ってみなくちゃわからない、明らかなレベルの差がそこにあった
  • 僕はきっとリピートすると思います

価格の安さだけを求めれば、1万円で買えてしまうスーツケース。

とはいえ、ちまたには一個数万円する高級なスーツケースも多々あります。

最近CMでよくみかける「プロテカ」もそんな1つ。最安モデルでも2、3万円は軽くする、一種のブランド品ですね。

もともとたまにしか使わない上、所詮はモノをいれるだけのもの。**いったいどこにそんな差が?**とこれまで思ってたんですが、実際使ってみると、コレ、レベルが違いました。

今回はそんなスーツケースに感動したお話です。

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プロテカ マックスパスH2s

プロテカマックスパスH2s

このたび僕の家に招き入れたのは、プロテカの「マックスパス H2s」。

数あるプロテカシリーズのなかでも、

  • 機内持ち込み可
  • なのに、大容量

に特化したタイプです。

もうね、かゆいところに手が届く届く。小さいボディに創意工夫がつまってました。

使ってわかったレベルの差がたくさんあったので、1つずつ紹介させてください。

1.立てたまま開ける外ポケット

立てたまま開ける外ポケット

スーツケースの中にいれたもの、簡単に出せない問題」。

スーツケースを横倒しにして、慌てながら中をゴソゴソしているひと。だれしも空港や駅のホームで、一度や二度は見たことがあるでしょう。

永遠に続く解なき問題かと思ってましたが、プロテカは見事に解決。スーツケースを立てたまま、開ける外ポケットがついてます。

PCポケット付き

流石にそこまでの大容量を期待するものではないですが、PCを収納する専用ポケットがついていてめちゃめちゃ便利。

特にパワーを発揮するのが、飛行機での移動時。
ラウンジや機内でPCを使おうと思うと、普通は重くてもリュックやハンドバック側に入れざるを得ないと思います。

でもプロテカなら、

  • 外ポケットから、すぐ出せる
  • このスーツケース自体、機内持ち込み可能

なので、スーツケースにPCを入れて持ち運べます。

イメージ湧きづらいかもしれませんが、PC分の重さがリュックから消えるだけで、疲れ方がガラッと変わります。軽いものでも1kgは軽くありますもんね。

ペンホルダーもついてます

細かいところですが、ペンホルダーがついてるのも嬉しいポイント。旅先でちょこっとペンが必要になることってままあるので、地味に助かります。

2.ちっちゃいボディにめちゃめちゃ入る

開いた様子

ジッパーを開けた中身は、一般的な左右2ブロックに分かれるタイプ。
片方には抑えのメッシュ、もう片方にはサスペンダーがついてます。

外見以上にかなり荷物を詰められて、この前は

- 3泊4日分の衣服 - ジャケット1枚 - タオル数枚 - おみやげの600mlタンブラー×8 - 電動シェーバー - ワックス - その他細かな日用品

を全部これ1つに詰め込めました!

メッシュの抑え付き

メッシュ側はジッパーで開け締めするタイプ。

段差があります

外ポケットはメッシュ側にあるので、なかは段差になってます。

段差が邪魔かと言われるとそんなことは全くなくて、むしろプラス。抑えのメッシュと底の距離が近くなるので荷物がしっかりロックできます。

なので、僕はこちら側に衣類をみんなまとめて入れてます。
「ジャケットをスーツケースに入れたら、暴れてぐちゃぐちゃになっちゃった」みたいなことが起きなくて便利です。

反対側は大きなスペース

反対側は、ガバっと大きなスペースが確保されている領域。大きめのものでも入れられるので、僕はおみやげ用のスペースとして使っています。

ブランドロゴが入っています

抑えのサスペンダーは伸縮はせず、カチッとはめるタイプです。ブランド品なので、こういった細かいところにもロゴが入っていますね。

3.機動力バツグン

ぬるぬるのローラー

個人的に一番感動したのが、ここ。機動力が高すぎる...!!!

一度これに慣れてしまうと、もう安物のスーツケースには戻れないでしょう。そう断言できるぐらい、引き心地がぬるっぬるです。

旅行の最大のイラッとポイントと言っても過言ではない、「スーツケース引っかかる問題」とおさらばできます。極論、鬼みたいなS字カーブでも、こいつなら曲がれると思います。

ハンドルもヌルヌル

伸縮ハンドルも動きがぬるぬる。エスカレーターや階段で、一瞬だけ出し入れするのもなにも苦に感じなくなりました。

4.気持ちいいロック/鍵

TSAダイヤルロック

最後のポイントは、鍵部分。ダイヤルロック式です。

この鍵のなにがすばらしいかというと、外すときめちゃめちゃ気持ちいいんです。

「ダイヤルを合わせてトリガをひくと、ロックが弾ける」仕組みなんですが、手に残る感触と音がとても気持ちいい。意味もなく何回も開け締めしてしまいました。

また、当然ながらTSA対応なので、アメリカ旅行も安心です。

TSA
アメリカでは、空港の専門職員が抜き取りで荷物検査をします。

その際、専用のTSA鍵でロックを外して中身を確認します。このルールがあるので、TSAに対応していないスーツケースだと、鍵をかけていない状態でしか荷物を預け入れできません。

めったに買わないものだから

今回、ちょっとお高いスーツケースを買ってみて思った率直な感想は、「迷わず買ったほうがいい」です。

いままで、僕もなんの違いがあるのか不明でしたが、実際使ってみるとレベルの差が明らかでした。

スーツケースって一度買ったら、10年近く使い続けるようなものだと思います。僕が次にスーツケースを買うのが何年先になるかわかりませんが、きっと僕はちょっといいスーツケースをリピートすると思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。
どんぎ(@_Donngi)でした。