- 使いたいフォントサイズがないときの対処法をご紹介
- フォントパネルから追加できます
ここのサイズを「20pt」にして...あれ?20ポイントがない!
こんな経験、一度はあるんじゃないでしょうか。
使いたいフォントサイズが選択肢にない問題。妥協して近いフォントで我慢する方も多いかと思います。
ですがこれ、諦める必要は全くない。「ない」サイズは増やしてしまえばいいんです。今日はそんな方法をご紹介します。
フォントパネルに隠れている
今回は「Evernote」を例にご紹介します。
ノートのフォントサイズを見ると、こんな感じになっています。18と24はあるのに、間の20はないですね。
ここに無いフォントサイズを使うには、フォントパネルを使います。
文字の「フォント」「サイズ」「太字/斜体」を設定するためのパネルです。
大抵のアプリで、同じような見た目になっています。
Evernoteの場合はメニューバーの「フォーマット」→「フォントパネル」を選択するか、キーボードで⌘+Tを押すと呼び出せます。
出てきたフォントパネルをみても、まだ「20」ポイントはありません。ここに20ポイントを追加していきます。
まず「歯車マーク」→「サイズを編集」を選んでください。
すると、こんな画面になるので「追加したいサイズ」を入力して「+」を押します。今回は20を追加しました。
フォントパネルの右端を見ると、サイズが増えているはずです。
あとはこの「20」を選べば20ポイントで入力できます。
「一時的に変えたいよ」って場合はこちらへ
「常に足したいわけじゃなくて、今だけサイズを変えたいんだよ」という場合は、こちらの方法を使ってください。
フォントパネルを呼び出すところまでは一緒で、そこからが違います。
右端のフォントサイズが並んでいる上のボックスに、直接サイズを打ち込んでください。
すると、フォントが変わります。フォントボックスを閉じれば、足したサイズも消えるはずです。
あとがき
フォントパネル自体、あんまり認知されていないかも。
便利なのでこの機会に一度、整備してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Jimon(@Jimon_s)でした。