ついに、ついに買ってしまった!
NICOAをご覧頂きありがとうございます、Jimon(@jimon_s)です。
パソコン作業に従事する方なら誰もが一度は憧れる「デュアルディスプレイ」。
ただ画面が1枚増えただけ、と思われるかもしれませんがその快適さはまさに別次元。1度体験すると2度とデュアルディスプレイ以外で作業したくなくなってしまう、それくらい圧倒的な快適さです。
今回はMacbook Proでデュアルディスプレイ環境を構築すべくASUS製4Kディスプレイ「PB287Q」を購入したので使用感をご紹介します。
決して安い買い物ではありませんでしたが、満足度は抜群!
スペック等はもちろんのこと設置に必要なスペースについても詳しく書いていくので、すでに購入を決められている方もぜひご覧になってください。
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スペック
まずはカンタンにスペックから。
パネルサイズ | 対角28inch (約71cm) |
---|---|
解像度 | 3860×2160 (4k) |
応答速度 | 1ms |
リフレッシュレート | 最高60hz |
ppi | 157 |
パネルタイプ | ノングレア |
応答速度1ms、4K解像度での60Hz出力に対応とこの価格帯のディスプレイとしてはかなり高性能。
60Hz出力に対応させるためにはThunderbolt2とDisplayport1.2が必要になるので注意してください。
圧倒的なサイズ感
PB287Qを実際に使って感じるのは「とにかく大きい!」ということ。
13inchのMacbookと並べるとまるでMacbookが赤ちゃんのようです。
最高解像度の4K状態では字が細かすぎて見えないため、たいていの方は擬似解像度モードを使うことになると思います。
設置に必要なスペース
28インチにもなると場所を確保するだけでも一苦労。性能だけでなく設置場所もしっかり検討しないと「買ったはいいけど置けない」なんてことにもなりかねません。
スペースを確保できるかしっかりと検討してから購入してください。
机に必要な広さ
正面から見たディスプレイのサイズがこちら。
横幅66cm、縦幅最大56cmとかなり巨大。周りに背の高い物を置いている場合にはぶつかってしまうかもしれません。
つづいて横から見た様子がこちら
こちらも奥行22cmとかなりワイド。画面より後ろに17cm必要となるのを見落とさないようにしてください。
ディスプレイを安定して置くためには最低土台の22cm×28cm、衝突を防ぐため上のひらけた空間が必要になります。
イスと画面の距離
1920×1080の解像度で使っている僕の場合、画面と目の距離が80cmぐらいがベストです。サイズが大きい分近くで見ると目がどっと疲れるので通常よりも遠目の距離にしています。
画面と目の距離にディスプレイより後ろの17cmを足した長さが最低必要な距離です。
オススメの使い方
僕の使っている13inch Macbook Proの場合、ディスプレイの縦幅に2倍近く差ができてしまうため通常のデュアルディスプレイのように2つの画面をいったりきたりして使うのはあまり現実的ではありません。
PB287Qだけでもかなり広い作業スペースが確保できるので、MacBookはサブディスプレイ的な使い方をするのがよさそうです。
今のところMacbook側はEvernoteやFinderをフルスクリーンで開いて固定、PB287Qをメインディスプレイとして使う、というのが一番しっくり来ています。
あとがき
広々としたディスプレイがほしい!どうせ買うならいいものを!という方はぜひ購入してみてください。
購入後の設定はこちらの記事を参考に。
【関連】Macでデュアルディスプレイ!オススメ設定&アプリまとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Jimon(@jimon_s)でした。