定規や分度器って欲しいときに限ってなかったりしますよね。
このアプリを入れておけばそんなこともなくなります。
今回はiPhoneを定規や分度器にできるアプリ「Flying Ruler」をご紹介します。
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まずはセットアップから!
アプリをインストールしたらまずはセットアップしていきましょう。
左下の歯車マークをタップします。
こんな画面になるので「基本校正」をタップ。
平らな場所において少しだけまちましょう。
完了したら次は「高度な校正」をタップ。
画面のようにiPhoneの向きを縦横6種類に固定してください。
iPhoneにケースをつけている方はケースの厚みも登録します。
設定画面で表示される枠は実際のサイズと対応しているので、ケースと見比べながら設定してください。
こういう細かな気遣いは嬉しいですね。
以上でセットアップは完了です。
定規モードを使ってみよう!
使い方
はじめの画面の定規モードを選びます。
用意されている測り方は
の3つです。
今回は横スライドモードを使ってみましょう。
右下のボタンをタップして横スライドモードを選択します。
測りたいものにiPhoneの端を合わせて真ん中の測定ボタンをタップ、ボタンが赤くなるまで待ちます。
いよいよ測定です。測りたいものの端から端までiPhoneを動かしましょう。
このとき測りたいものに対してはじめはiPhoneの左端、終わりはiPhoneの右端を合わせるようになっているので注意してください。
これで測定は完了です!簡単ですね。
もっと正確な結果が知りたい場合はつづけて何回か測定すれば自動で平均が取れますよ。
気になる精度は?
気になる測定精度を検証してみましょう。
今回は15cmものさしと30cmものさしの2つを測ってみました。
まずは15cmものさしから。
結果はこちら!
おお!正確!
1回だけでは不安なので10回連続で測定して平均をとってみました。
いいですね!
僕も毎回正確に15cm動かせてるわけではないので十分すぎる精度です。
次は30cmものさし。
結果はこうなりました。
これも十分正確です。
10回測定した結果はこちら。
いいですね!
距離が長いとどうしても誤差は大きくなってしまうようですが十分実用範囲内ですね。
分度器モード
使い方
つづいて分度器モードです。
今回は45度を測ってみましょう。
分度器ボタンをタップします。
測りたいものにiPhoneを合わせて測定ボタンをタップしてください。
ボタンが赤くなったらiPhoneを回して角度を測ります。
おお!精度もいいですね。
ちょっとした角度ならこのアプリで測定できそうです。
あとがき
買い物中などちょっと定規が必要になったとき便利そうですね。
ぜひぜひ使ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Jimon(@jimon_s)でした。