精度の高さに驚いた!iPhoneが定規・分度器になるアプリ「Flying Ruler」

精度の高さに驚いた!iPhoneが定規・分度器になるアプリ「Flying Ruler」

:2014/6/20 iPhoneアプリ

定規や分度器って欲しいときに限ってなかったりしますよね。
このアプリを入れておけばそんなこともなくなります。

今回はiPhoneを定規や分度器にできるアプリ「Flying Ruler」をご紹介します。

Flying Ruler


スポンサーリンク

まずはセットアップから!

アプリをインストールしたらまずはセットアップしていきましょう。
左下の歯車マークをタップします。

初期設定

こんな画面になるので「基本校正」をタップ。
平らな場所において少しだけまちましょう。

基本校正

完了したら次は「高度な校正」をタップ。
画面のようにiPhoneの向きを縦横6種類に固定してください。

高度な校正

iPhoneにケースをつけている方はケースの厚みも登録します。

厚みの登録

設定画面で表示される枠は実際のサイズと対応しているので、ケースと見比べながら設定してください。
こういう細かな気遣いは嬉しいですね。

以上でセットアップは完了です。

定規モードを使ってみよう!

使い方

はじめの画面の定規モードを選びます。

定規モード選択

用意されている測り方は

  • バーチャル定規モード
  • 横スライドモード
  • 縦スライドモード
  • の3つです。
    今回は横スライドモードを使ってみましょう。

    右下のボタンをタップして横スライドモードを選択します。

    右下を選択

    横スライドモードを選択

    測りたいものにiPhoneの端を合わせて真ん中の測定ボタンをタップ、ボタンが赤くなるまで待ちます。

    測定ボタン

    いよいよ測定です。測りたいものの端から端までiPhoneを動かしましょう。
    このとき測りたいものに対してはじめはiPhoneの左端、終わりはiPhoneの右端を合わせるようになっているので注意してください。

    端から端までスライド

    これで測定は完了です!簡単ですね。
    もっと正確な結果が知りたい場合はつづけて何回か測定すれば自動で平均が取れますよ。

    気になる精度は?

    気になる測定精度を検証してみましょう。
    今回は15cmものさしと30cmものさしの2つを測ってみました。

    まずは15cmものさしから。
    結果はこちら!

    15cmものさし1回

    おお!正確!
    1回だけでは不安なので10回連続で測定して平均をとってみました。

    15cmものさし10回

    いいですね!
    僕も毎回正確に15cm動かせてるわけではないので十分すぎる精度です。

    次は30cmものさし。
    結果はこうなりました。

    30cmものさし1回

    これも十分正確です。
    10回測定した結果はこちら。

    30cmものさし10回

    いいですね!
    距離が長いとどうしても誤差は大きくなってしまうようですが十分実用範囲内ですね。

    分度器モード

    使い方

    つづいて分度器モードです。
    今回は45度を測ってみましょう。
    分度器ボタンをタップします。

    分度器ボタンをタップ

    測りたいものにiPhoneを合わせて測定ボタンをタップしてください。

    測りたいものに合わせる

    ボタンが赤くなったらiPhoneを回して角度を測ります。

    iPhoneを回して測定

    角度測定結果

    おお!精度もいいですね。
    ちょっとした角度ならこのアプリで測定できそうです。

    あとがき

    シンプルなアプリですが使える場面は多そうです。
    買い物中などちょっと定規が必要になったとき便利そうですね。

    ぜひぜひ使ってみてください。

    移動して測定 – Flying Ruler
    カテゴリ: ユーティリティ
    現在の価格: ¥100

    最後まで読んでいただきありがとうございました。
    Jimon(@jimon_s)でした。

    jimon


    -iPhoneアプリ

    関連記事



    CATEGORY
    この記事のカテゴリ
    iPhoneアプリの親カテゴリ
    Apps内の他のカテゴリ
    更新チェックはこちらから!