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3大ホットアイマスク効果徹底比較!蒸気でホットアイマスク、あずきのチカラ、USBタイプ編

3大ホットアイマスク効果徹底比較!蒸気でホットアイマスク、あずきのチカラ、USBタイプ編
どんな記事?

  • ホットアイマスク3タイプの購入、レビュー記事
  • 使い捨て、レンジでチン、USB接続の3タイプを比較
  • 手軽さの使い捨て、コスパのレンジでチン、電源あるならUSBといった感じ

辛さにコミット。

NICOAをご覧頂きありがとうございます、Jimon(@Jimon_s)です。

「移動中はずっとスマホ。職場ではずっとパソコン。休憩中にはまたスマホ」こんな生活を送っていたせいか、気づけばいつも目が重く、慢性的に眼精疲労を伴うようになってしまいました。

どうにかならないものかと、ほうぼう手を尽くした結果たどり着いたのが、「ホットアイマスク」。この気持ちよさ、一度知ってしまったらもうやめられません。

とはいえ種類も相当あって、はじめて買うときは迷いがちなのもまた事実。

僕自身、いろいろ買っては試してを繰り返しましたので、次の方へのバトンとして、ここに使い勝手、効果の比較を残しておこうと思います。

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目次

ホットアイマスクの種類と特徴

現在市販されているホットアイマスクは大きく

  1. 使い捨てタイプ
  2. 電子レンジでチンするタイプ
  3. USB接続するタイプ

の3種類。それぞれの特徴をカンタンにまとめるとこんな感じになります。

使い捨て 使い捨てタイプ 電子レンジ 電子レンジでチンタイプ USB接続 USBタイプ
一言でいうと

お手軽

袋から出すだけで手軽に使える。ただし、コスパはほどほど。

高コスパ

繰り返し使えて高コスパ。ただし、レンジでチンするのがやや手間。

高機能

お手軽かつ高コスパ。ただし、初期投資がやや高額。
代表的な商品

蒸気でホットアイマスク

ホットアイマスクのパイオニア

あずきのチカラ

シリーズ多数の人気商品

You&Me

僕の使っているもの

アイマスク選びのポイントは

  1. 暖かくなる範囲
  2. 温度
  3. フィット感
  4. 手軽さ
  5. コスパ

の5点。今回はこのあたりについて、使用感をご紹介します。

すぐに使える使い捨てタイプ

使い捨てタイプのアイマスク

使い捨てタイプといえば花王のめぐりズム 蒸気でホットアイマスク。ホットアイマスクを世に広めた、パイオニア的商品です。

蒸気でホットアイマスク

本体の肌触りはふわふわで、やわらか。目に当たる部分すべてが暖かくなる構造になっています。

メリット

袋を開封すればすぐに暖かくなり、どこでも使える手軽さが最大のメリット。
また、ラベンダーやカモミールなど匂いつきのモノもあるので、「目だけでなく鼻からも癒やされたい」という方にオススメです。

飛行機だったりの長距離移動にこれを持ち込むと幸せなんですよね。

デメリット

軽量で持ち運びに優れる反面、フィット感はほどほど。顔と本体の間にすき間ができてしまい、人によってはあたたかさを感じにくいかもしれません。
実際僕も使ってみると、上から少し手で押すくらいでやっとほどよいあたたかさに感じました。

またAmazonで16枚入りを買った場合、1回あたりのコストが95円と高めなのが難点です。

暖かくなる範囲狭い(眼球部含む)
温度低い
フィット感ほどほど
手軽さ抜群
使用可能数1回
1回あたりのコスト90円

電子レンジでチンするタイプ

電子レンジでチンするアイマスク

つづいて、レンジでチンするタイプの代表といえば、あずきのチカラ

あずきのチカラ

内側に詰まったあずきを温めることで蒸気を出す、という一風変わった商品。最初に思いついたひとがすごい。

そこそこ重量があり、眼球に当たる部分は温まらない構造になっています。

メリット

あずきの分重みがあるので、目の周りのフィット感は抜群! また温かくなる範囲が広く、目周りを広範囲に効果的に暖めることができます。

コスト面でも、850円ほどの投資で250回使え、1回あたりのコストが3.5円ほどと安いのも嬉しいポイント。毎日アイマスクを使うヘビーユーザーさんには特にオススメです。

デメリット

使うたびに電子レンジが必要になるため、自宅以外で使うのはほぼ不可能。またレンジにかける時間は1分未満と短いものの、毎度温める手間はかかります。

また、ゴムバンドなどは付いていないため、真上を向いた体制でないと使えないのもデメリットです。

暖かくなる範囲広い(眼球部含まず)
温度高い
フィット感抜群
手軽さほどほど
使用可能数250回
1回あたりのコスト2円

僕は毎晩これをつかって眠っています。

USB電源タイプ

USBタイプのアイマスク

USBタイプは相当種類がありますが、今回は僕が利用しているものをご紹介。
いまでは、ファスナーが両開きになったこちらの新型が販売されているようです。

タイマー温度調整ボタン付き

USB電源と接続後スイッチを入れると、全体が暖かくなります。種類によりますが、こちらは温度調整・タイマー機能付き。

メリット

  1. 温度調整
  2. タイマー機能
  3. 半永久的に繰り返し使える長寿命

などなど、電化製品だからできる多彩な機能が魅力。USB電源さえあれば、特別な機器もいらず手軽です。

デメリット

USBポートに常に接続して使うため、常にコードがついて回ります。絡まりの危険を常に頭においておかなくてはなりません。

「なんだそんなことか」と思われるかもしれませんが、ホットアイマスクを使っていると、気持ちよすぎて、うたた寝してしまうことがしばしばあるので意外と無視できません。

暖かくなる範囲広め(眼球部含む)
温度変更可能
フィット感よい
手軽さよい
使用可能数多数
1回あたりのコスト不明

まとめとオススメ

各タイプの特徴とオススメの使い方をまとめるとこんな感じ。

使い捨て 使い捨てタイプ 電子レンジ 電子レンジでチンタイプ USB接続 USBタイプ
暖かくなる範囲

狭い

眼球部も含む

広い

眼球部は含まない

広い

眼球部も含む
温度

低い

フィット感のためか(僕の場合)温度を感じにくかった

高い

目の周囲全体が心地よい温度

変更可能

自分好みで設定できる
フィット感

ほどほど

(僕の場合)若干浮き気味

抜群

あずきが顔の形に動き、ジャストフィット

よい

可もなく不可もなく
手軽さ

抜群

袋から出すだけ、どこでも使える

ほどほど

レンジでチンするのが手間

よい

ただし、電源がないと使用不可
コスパ

ほどほど

1回しか使えず、90円/回

抜群

250回使え、2円/回

抜群

壊れるまで半永久的に利用可
使い方のおすすめ

旅行

荷物にならず、超軽量のため、旅先での利用に

普段使い

高コスパ、好使用感のため、自宅での普段使いに

普段使い

あずきより場所を選ばず使えるため、自宅 or オフィスでの普段使いに

各タイプそれぞれに長所があるので、複数買ってシチュエーションごとに1番効果が得られるものを選んで使い分けるのがオススメです。

ぐっ!とラクに

僕自身、目を酷使する生活をしていて、このところ眼精疲労に苦しんでいました。腕とかと違って自分で揉むこともできないので、目の疲れって辛いんですよね。

体感でわかるぐらい「ぐっ!」とラクになるので、眼精疲労に苦しんでいる方にはぜひ試していただきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
Jimon(@Jimon_s)でした。