NICOA

Evernoteに「1週間以内のノートのみ」を一覧するショートカットを作っておくと、なにかと捗る

Evernoteに「1週間以内のノートのみ」を一覧するショートカットを作っておくと、なにかと捗る
どんな記事?

  • Evernoteに1週間以内のノートを一覧するショートカットを作る方法をご紹介
  • 検索演算子を活用して作ります
  • 少し調整すれば、任意の期間を設定できます

昨日クリップしたあの記事見たいなーとか、3日前ぐらいのメモ見たいなーとか。
Evernoteを使っていると、結構頻繁にありますよね。

ですが、Evernoteにはデフォルトで「最近のノートだけ」を抽出する機能はない。というわけで、なんとかできるようにしてみました。

今回は1週間以内のノートを一覧するショートカットを追加する方法をご紹介します。

スポンサーリンク

検索演算子を使う

今回使うのは、検索演算子というもの。これは普段の検索よりも、高度な検索を可能にしてくれるものです。

たとえば「intitle:◯◯」と検索すると、タイトルに◯◯を含むノートのみを抽出してくれます。

今回利用するのは「created:」と「update:」の2つ。それぞれ機能はこんな感じ。

created:◯◯◯◯より後に作成されたノートを検索
update:◯◯◯◯より後に更新されたノートを検索

指定した日付よりあとに作成・更新されたデータを一覧してくれるんですね。これを利用して「1週間以内」を実現していきます。

Step1 まずは検索

ここからはMac版のEvernoteで説明していきますが、操作自体はWindowsでもiPhoneでも同じ。ボタンの配置が少し違うだけです。

まずは実際に1週間以内のノートを検索してみましょう。検索ボックスに「created:day-7」(更新日にする場合は、update:day-7)と入力して検索します。

created:day-7と入力して検索

すると、一週間以内に作成したノートが一覧で表示されます。

Step2 検索を保存

つづいて、今の検索条件を保存しましょう。
「編集」→「検索」→「検索を保存」と進んで、条件を保存します。

検索条件を保存します

Step3 ショートカットに保存

最後に、保存した検索をショートカットにドラッグすれば完了です。

ショートカットに保存

Windows、iPhoneの場合もほぼ同じだと思います。

あとがき

一度作ってしまえば、いろいろ使えてなにかと便利。1週間の振り返りやちょっとしたメモの確認など、使える場面は多いと思います。

-7の部分を変えれば、1週間以外のショートカットも作れますよ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
Jimon(@Jimon_s)でした。