コラージュ写真、たくさんの写真をあつめて1枚の写真を作るあれですね。
旅行やイベントの思い出をオシャレにかっこよく残せます。
コラージュを作れるiPhoneアプリはたくさんリリースされていますが、今回はその中から「DrawFrame」をご紹介します。
他のアプリとの大きな違いはコマ割り・フレーム割りが直感的にできることです。
フレームを自分でつくれるコラージュアプリ
このアプリ最大の特徴はDrawFrameという名前の通りフレームを自分で描けること。
たいていのコラージュアプリは決められたフレームから好きなモノを選んで使う方式です。起動するとまずはじめにフレームを選んでそれからコラージュを作ります。
▼MacのDiptic(これはこれで神アプリ)の起動画面
それに対してDrawFrameは、はじめひとつのフレームしか用意されていません。
ここに手書きで枠線を足していきます。たとえば真ん中に線が欲しいなーと思ったら下の画像のようにスワイプ。すると枠が追加されます。
これを繰り返していくとこんな感じにフレームが出来上がります。
自分好みの位置に自由にフレームを追加できるアプリはいままでなかったですね。アイディア次第ですごくおしゃれなコラージュが作れそうです。
こんなイイところがあるよ
その1 写真の枚数を途中で変えれる
今までのコラージュアプリだと最初に配置を決めてしまうので、あとから写真の枚数を足したり減らしたりすることはできませんでした。
一方DrawFrameの場合には作業の途中でフレームを増やすこともカンタンです。
たとえば下のようにほぼ完成してから「やっぱりもう1枚増やしたいな」と思ったとき。
はじめと同様にスワイプすれば枠を追加できます。
できあがった感じを確認しながらレイアウトを決めれるのは大きいですね。
その2 枠のサイズが自由自在
コラージュを作っていると「ここもうちょっとだけ大きくしたいんだよなー」という場面に出くわすことも多いと思います。
DrawFrameはそんな場面にもバッチリ対応。作業中に線をドラッグして枠のサイズを変更することが可能です。
使い分けでもっと便利に
DrawFrameは手書きで線を描く、という特性上まったく同じ大きさの枠をたくさん作るのは苦手です。
自由な枠のコラージュが作りたいときはDrawFrame、きっちり同じ大きさの枠に分けたいときはDipticなどの他のアプリ、というように用途によってアプリを使い分けるともっと便利になると思います。
あとがき
実際使ってみるとすいすい割付けができてとっても気持ちいいです。
フレームごとのフィルタ機能やSNSへのシェアもついていて、なにより無料。ぜひぜひダウンロードしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
どんぎ(@_Donngi)でした。