- 開けた袋を閉じるガジェット「クリップシーラー」のレビュー記事
- 熱でとかしてピタッ!とつけます
- 鬼便利の一言に尽きる
長年の夢、ここに叶う。
NICOAをご覧頂きありがとうございます、どんぎ(@_Donngi)です。
閉じたい、だけど閉じられない...!!生まれてこの方どれだけ体験したでしょう、この悩み。
ポテチに煎餅に、大好きなクッキー。僕の好きなおやつは、なぜかいつも大袋ばかり。
もともと少食なこともあって、最後まで食べきれず湿気らしてしまう。こんな経験とともに、ここまで大きくなったと言っても過言ではありません。
「途中で閉じて、あとで食べたい」
シンプルなことにもかかわらず、25年間叶わなかったこの願い。
しかしこの度、ついに叶う時がきたようです。
クリップシーラー
僕の夢を叶えてくれた夢のツール、その名もテクノインパルス「クリップシーラー」。
見た目はドデカい洗濯バサミにしかみえないんですが、立派な電化製品。コンセントに挿して使います。
はさむ!溶かす!閉じる!
口で説明するより、みてもらった方が早いと思うので、早速つかってみましょう。
まずは、口がパカっと開いたピザポテト。例にもれずBIGサイズ。
口の部分をクリップシーラーではさんで、電源ボタンをON。そして2秒待ちます。
**閉じました!**ピタッ!と閉じています。
拡大してみると、両面がピタッと溶着されていることがわかります。相当ピタッとくっついているので、袋を押しても空気が外に漏れません。
熱で溶かして、閉じている
仕組みは単純そのもので、クリップシーラーではさんだ部分を
- 熱して
- 溶かして
- くっつけて
います。言うなれば上下が一体化しているようなものなので、密閉度はかなりのもの。
どんどん閉じよう
つづいて、ブルボンのチョコチップクッキー。
これ、生涯で1000枚以上食べてきたんじゃないかってぐらい大好きなんですが、みてのとおり小分けではなく大袋。一度あけると、15枚一気食いしなければいけません。
はさめさえすれば閉じれるので、中にプラトレイが入っていても問題なし。口がまっすぐになるよう、うまくはさんで電源をON。
**閉じました!**またもピタッと。これでクッキーも怖くない。
おやつだけじゃない
クリップシーラーは、応用次第でいろんなものに使えます。
例えば僕の場合、まとめ買いしたスタバのコーヒー豆を保管するのに使ってます。
もとの袋のままだと、1kg近くあって使い切る前に湿気ってしまうので、ちっちゃなビニールにまず小分け。
そしたら例のごとく、はさみこんで電源ON。
ピタッと閉じます。
「水分は大敵」といわれるコーヒーの保管に密閉できるクリップシーラーはベストマッチ。おかげで毎日おいしいコーヒーが飲めています。
100均に似たものはあるけれど
あまりに便利すぎるクリップシーラー。探してみると、類似品が100円均一にもありました。
何個かあっても便利かなと思い、実際に買って使ってみたのですが、正直100円均一のものはおすすめしません。
まず電池式なので、パワーが弱く閉じられる袋が限られます。
また、はさむ部分がとても小さい。クリップシーラーはガバッとはさんで待てば終わりですが、100円均一のものはジッパーのように自分で手を動かさなければいけません。
慣れでどうにかできる問題でもなさそうだったので、せっかく買うならクリップシーラーを買ったほうがいいかなと思います。
あとがき
長年の夢がついに叶いました。これで大袋も怖くない。
おやつの消費が増えそうです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
どんぎ(@_Donngi)でした。