【コツは徹底した基礎固め!】情報系卒でない僕が「応用情報技術者試験」に合格するまでの軌跡。教材・参考書のおすすめも

【コツは徹底した基礎固め!】情報系卒でない僕が「応用情報技術者試験」に合格するまでの軌跡。教材・参考書のおすすめも

:2018/6/20 資格勉強

どんな記事?
  • 僕が応用情報技術者試験にうかるまでの軌跡をご紹介
  • 利用したのは本4冊とWebサイト
  • 「受かる」より「知識をつける」ための勉強法

バトンを次へ。

NICOAをご覧頂きありがとうございます、Jimon(@jimon_s)です。

20XX年6月。ついにこのときがやってきた。
4月に受けた「応用情報技術者試験」。その合格発表日。

「ドクドクドク」。心臓の音がやけに聞こえるあの感覚。半ば震える手をどうにか抑え、合否ページを確認する。

結果は「午前:80%,午後82%」。無事「合格」できました!

ここまで僕がこられたのは、ネットに勉強法・おすすめ参考書を残してくれた先人のおかげ。みなさん、ありがとうございました!

今度は僕が次の方への「バトン」として、記録を残したいと思います。


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スタート地点の僕

まずは勉強開始前、僕がどのレベルにあったのかを少しだけ。ここがかけ離れていると、僕のやり方に寄せても効果が得られないと思うので。

大学での受講歴

情報系ではありません

もともと僕は情報系でなく、電気系出身。なので、コアな専門知識を体系的に学んだことはありません。

大学で学んだもので、応用情報に活かせたのは

  1. プログラミングの基礎の基礎(C言語)
  2. CPU、メモリの分類の基礎の基礎
  3. 電気・電子回路

ぐらいでしょうか。

プライベートのIT歴

プライベートのIT歴

学生時代から趣味でやっていたのは

  1. iPhoneアプリ開発
  2. このブログ(NICOA)の構築、運営

の2つ。必要な知識を行き当たりばったりで得ていくスタイルでした。

なので、HTMLやcss、DNSなど断片的に”実務部分”だけ知っていました。
一方、大切な「基礎部分」はガバっと抜け落ちていた、そんな状態。

お恥ずかしい話ですが、IPアドレスとMacアドレスがなんなのかも、ぼんやりとしかわかってなかった。

受験の動機

とにかく「基礎知識を蓄えたかった」というのが受験の動機。

先に述べたとおり僕は情報系の人間ではないのですが、趣味がきっかけでITにハマり、就活も「ITやらせてください!」の一点張り。念願叶って、いまはIT系の仕事をしています。

でも、とにかく知識が足りなくて。「熱意はあれど、知識はない」まさしくこんな状態でした。

そんな現状を変えるため、「徹底して基礎知識を蓄えたい」。こんな思いではじめた応用情報。なので、僕の勉強法は試験に「受かる」ためというよりは「知識をつける」ための方法です。

徹底して「基礎」を固めよう

応用情報技術者試験は

  • 午前試験:オールラウンドな選択問題
  • 午後試験:各分野の記述問題

の2部構成。午前のマーク試験は過去問そのまま出る問題もあったりと、ベーシックな問題が多め。対して午後はそれらの応用で、知識に加えて国語力・応用力も問われます
平たくいえば、「基礎の午前、応用の午後」という感じ。

また午前は全問必答なのに対して、午後は選択式。「情報セキュリティ」+「好きな分野を4つ」選んで解答します。

なので実際解答するのは5分野だけ。ですが、当日選択した分野が異常に難しかった場合に備えて、プラス2分野の計7分野くらいは徹底的に勉強すべきかと。午後を固めることが、そのまま午前対策にもなりますし。

ざっくり2つの勉強パターン

実践か基礎固めか

応用情報に限った話ではないですが、勉強のパターンは

  1. 本番実践型:過去問、問題集を解きまくる
  2. 基礎固め型:徹底して基礎・知識を蓄える

の2種に大別されます。

僕の場合、中学・高校のテスト勉強から徹底して基礎を固めるスタイルだったこと、「合格よりも知識習得が目的」だったことから、迷わず基礎固め型を選択。

個人的な意見を言わせてもらえば、応用問題がある試験なら基礎固め型をとったほうがいいと思います。当日全く見たこともない問題がきても、何の問題もなく突破できるので。

勉強時間の配分

僕の場合、勉強開始のタイミングで秋季の締切がすぎた直後だったこと、途中事情で勉強がストップしていたこともあって、勉強期間は8月〜翌年4月とかなり長め。

そのうちほとんどを基礎固めにつかっています。内訳は

  • 〜12月:基礎固め
  • 1〜2月:基礎固め+午前試験
  • 3〜4月:基礎固め+午前試験+午後試験

という感じ。途中試験対策が入っていますが、この間も黙々と基礎を固めました。

勉強法とおすすめ教材

では、具体的な勉強法と教材について。

使った教材は

の5つ。最後の「パーフェクトラーニング過去問題集」は余った勉強期間を埋めるのに使ったので、実質的なメインは上4つでしょうか。余談ですが書籍が増えてくると重たくって仕方ないので、はやいうちにkindleなどの電子書籍で読むクセをつけたほうがいいです。

それでは、それぞれどんな使い方をしたのかフェーズとともにご紹介します。

Step1:初期の初期

本当の初期の初期は、わかりやすい簡単な教材で基礎固め。キタミ式イラストIT塾を読み込みました。

おそらく同世代であればわかってもらえるかと思いますが、受験の「黄色本」のイメージ。イラストとくだけた文章で最高にわかりやすい。

まずはこれをざっ!ざっ!と繰り返し読んで、概略の知識を蓄えます。これ1冊で試験にうかるのはまず不可能ですが、入りの1冊としてこれ以上はないです。

願わくば、キタミさんに超詳細版を出してほしいレベル。

Step2:基礎を固めるメインフェーズ

ある程度概略の知識がたまったら、次はいよいよメインの基礎固め。応用情報合格教本を読み込みます。

この本はいわば、全部入りの辞書。ここに載っている情報をまるっと頭に叩き込めば、どの年の試験も90%は抑えられるでしょう。

ただなにぶん細かいので、読んだだけで頭にいれられる方は相当なツワモノ。そこで、こいつの出番です。

WorkFlowy
カテゴリ: 仕事効率化
現在の価格: 無料

Workflowlyにまとめながら読んでいきます。

Workflowyって?
ざっと説明すると「階層構造をつかえるエディタ」。といってもよくわからないと思うので、現物がこちら。

workflowy

こんな具合に項目をざざざざっと書いていける軽快なエディタ。これを使って、本を1冊まるっとまとめながら読んでいきます。

【リンク】WorkFlowy公式

さらにWorkflowlyの項目を折り畳める機能を利用。閉じた状態でサクサク確認して、わからなかったものだけを展開して確認する暗記カード的な使い方で頭に叩き込みます。

折りたたみができる

僕はこのやり方で、「本をまとめる→スキマ時間で反復確認」を勉強期間中ずっと続けました。このやり方がベストとはいいませんが、1日のスキマ時間って思いのほか多いので、短時間で反復できる環境を整えられるかが合格の肝。

Step3:午前試験をおさえる

基礎固めが8割ほど終わったら、いよいよ午前試験にトライ。応用情報技術者過去問道場を解きまくります。

過去十数年分の「午前試験の過去問」と「詳しい解説」が載ったサイト。正直どうしてタダで使えるのかを疑うクオリティ。
ここ数年で応用情報をパスした方は、ほとんど使っていたんではないでしょうか。

ここでの目標は

  1. 問題に慣れる(文体など)
  2. 基礎固めできているかの確認

の2つ。正答率を気にするよりも、「全くわけのわからなかった問題」「見たこともない選択肢」がどれくらいあったかを意識してください。

あまりに数が多いようですと基礎固めが不十分なので、Step2に戻ります。といっても、初回から「ほぼ完璧」という方は稀だと思いますので、Step2に戻って普通ぐらいの考えでいいかと。

試験までの時間の許す限りStep2↔Step3間を行き来して、基礎を徹底的に固めます。

Step4:午後問題をおさえる

午前問題の正答率がコンスタントに70-80%くらいになる頃には、基礎もだいぶ固まっているかと思います。

ここまできたらいよいよ午後。応用情報技術者 午後の重点対策を解き進みます。

過去問のなかから、特に良問を選りすぐった問題集。各分野選り抜きの6問が掲載されています。各分野のポイントまとめも載っているので、基礎が固まっているかの最終確認にも使えます。

「こんな問題が出るのね」と慣れることを目標に解きましょう。
解説も丁寧でわかりやすいので、正解した問題であってもしっかりと読み込んでください。

Step5:時間が余ったときは

Step4までで試験勉強としては十分だと思います。 ですが試験まで時間が余って、もうちょっと午後問題に慣れておきたいなという場合はこちらがオススメ。

本誌4回分+PDF13回分と大容量の問題集。コスパのよさが光ります。

解説も、この段階まで来ている方にはベストな文量。くどすぎず、端的。要点をバシッと抑えてくれてわかりやすい。

全問解く必要はないと思います。「慣れが足りないとき」に使うものと思ってください。

あとは試験当日まで、参考書の再読、見返しで基礎固め。不安なく試験を迎えられるよう備えるのみです。

努力で勝負

一番の近道は遠回りだった」。僕の好きなことばです。

たしかに試験だけに特化すれば、短期でも合格はできるかもしれません。でも、もとを正せば「資格=知識の証明」なわけで。実力が伴ってこその資格かなと。

胸を張って資格をとったと言うためにも、「基礎を固める勉強法」ぜひ試してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。
Jimon(@jimon_s)でした。

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